活動内容
フードバンク愛知は、企業などから寄贈された食品を、支援を必要とする人たちを支える福祉施設や団体に、無償で分配する事業をしています。フードバンク愛知から食品を受け取り、活用しているのは、支援を必要とする人達を支える団体や施設です。施設内で給食などの食材として活用しています。
受取団体に対して食糧の分配を開始する前には、フードバンク愛知の活動への理解を求め、食品の安全な取扱に関する約束事項、食品活用の目的の確認、施設の見学を行っています。
活動の流れ
全国のネットワークを活用
協力輸送会社の全国ネットワークを活用、
フードバンク愛知へ…
全国の寄付企業から協力輸送会社を活用して、
フードバンク愛知へ輸送可能です。
全国展開している企業様から、災害備蓄品
(賞味期限1年半前)の食品寄付もあります。
<実績>大手証券会社、全国チェーンのリゾートホテル、社会福祉協議会、
市役所、町役場、大手電力会社(その子会社)、飲料メーカー など
協力輸送会社の配送後の車輌を活用
協力輸送会社の配送後の車輌を活用することで、全国から引取ることを可能にしました。
フードバンク愛知が取り扱う食品の例
- ●製造過程段階で生じる規格外品
(商品のラベル印字ミス、量目不足、形や姿が悪い) - ●流通過程で発生する商品として扱えなくなった食品
(梱包破損、包装破損) - ●売れ残り食品(納品期限切れ、販売期限切れ)
-
●シーズンが終わった季節商品
(夏パッケージ、冬パッケージ、季節商品) - ●生鮮食品(市場で売れ残ってしまった一部商品)
いずれも、賞味期限以内で安全性に全く問題のない食品です。
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Tweets by フードバンク愛知協力支援団体
- あいち子ども食堂ネットワーク
- こども食堂ぎふネットワーク
- 三重こども食堂ネットワーク
- 社会福祉法人 愛知県母子寡婦福祉連合会
フードバンク愛知では、フードバンク活動を通じて
食品ロス削減国民運動に取り組んでいます。
出典:農林水産省HP NO-FOODLOSS PROJECT(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/index.html
フードバンク愛知では、休眠預金を活用した事業を実施しています。
令和4年度厚生労働省補助事業「ひとり親家庭の子どもの食事等支援事業」を実施しました。
フードバンク愛知支援対象団体
73団体4,063人 延べ12,189人を対象に支援予定で実施しております。
[支援期間]2022年7月1日(金)~9月30日(金)
支援公募は終了しております。